[山梨×給湯器]給湯器が壊れる前に!計画的な点検と交換をおすすめします ~悪質な点検商法にもご注意を~

毎日のことなので深く意識しないかもしれませんが、キッチンやお風呂、洗面所でお湯が出るのは“給湯器”のおかげですよね。
改めて考えると日々の暮らしに欠かせない給湯器。でも、少しずつ寿命に近づき、いつかは壊れます。ずっと何十年も使えるわけではないけれど、急に使えなくなると慌てますよね。
今回は、そんな給湯器の寿命や交換のタイミングについてご紹介。そして最近テレビでも話題の給湯器の悪質な“点検商法”についてもお話していきたいと思います。
まずは給湯器の寿命を知ろう
給湯器の寿命ですが、一般的には「10年前後」と言われています。でもこれはあくまで目安で、使い方や設置環境などで早く壊れることもあるんです。
たとえば、
・家族の人数が多いから毎日長時間フル稼働
・朝晩に集中してお湯をたくさん使う
という場合は、早めに不調サインが見られるケースもあります。
では使用頻度が低いなら長寿なのか…というとそうとも限らないんです。
たとえば、セカンドハウスや空き家になっている実家などの給湯器。「ほとんど使わない」という状態が続くと劣化の原因となるケースもあって、「久しぶりに使おうとしたらエラーが出た!」なんてこともあるんです。
給湯器が壊れやすい季節があるの?!

実は、給湯器がもっとも壊れやすいのは“冬”なんです!
その理由は…。
まずは「寒い気温」です。外気温が下がれば機器にも負担が増えます。
次に「使用頻度が増えること」も壊れる原因のひとつです。
冬になると食器洗いや洗顔もお湯を使ったり、これまでシャワーだった人も冬は浴槽にお湯を張るというケースも増えます。お湯の使用頻度が増えフル稼働状態になって負荷が大きくなるんです。
つまり、冬は「寒さという厳しい環境」のなか、給湯器を酷使する季節。
それで、急なトラブルが増えるんです。
しかも年末年始などは業者も混み合い、「壊れたからすぐに修理に来て!」とお願いしても対応までに時間がかかることに。
数日間も“お湯が出ない生活”、できれば避けたいところですよね。
壊れてからの交換は遅い…

「ちょっと調子が悪いな」という給湯器のサインを放置した結果、ある日突然壊れてしまうこともあります。
給湯器が突然壊れるデメリットはたくさん。
・お風呂に入れない
・キッチンのお湯が出ない
・洗顔や歯磨き、冷たくてツラい
・給湯器の修理・交換に待機期間が長い…
・緊急対応は高額な費用のことも…
山梨も冬は冷え込む地域ですから、突然給湯器が壊れてお湯が出ないのは結構なダメージですよね。
山梨のミスターデイクでも突然壊れたご相談をいただくことがありますが、特に冬になると急増します。
「壊れてから」では遅いんです…。
もし、給湯器の寿命に近づいている、あるいは「最近不調」なら早めの交換をご検討くださいね。
点検商法に要注意

最近、テレビでも話題となることが増えてきましたが「点検商法」にご注意ください。
こちらが頼んでいないのに「無料点検しますよ」と突然訪問してくることが多いようです。“無料”と言われるとお願いしたくなりますが、これが大きなトラブルの原因となることがあります。
点検の結果、「こんなエラーが出ましたよ!このまま使うと危険ですよ!」などと不安をあおってきます。
「今すぐ交換しないと危険」と契約を急かします。
でも、実際には「今すぐやらないと大変」という事実はなく、必要のない工事を高額で請求されることに…。
最近、こういった「点検商法」による被害が急増しているので、注意が呼びかけられています。
特に高齢の一人暮らしの方が狙われることもあるんです。
被害を未然に防ぐためには「自分から信頼できる業者に相談すること」が一番の対策です。
山梨のミスターデイクでも給湯器の点検・交換のご相談をお受けしています。
「そろそろ寿命だけど」「冬になる前に点検してもらいたい」といったお悩みがあればお気軽にご相談ください。
冬には繁忙期に突入しますから、今の時期が点検・交換には絶好のタイミングです。
まとめ
給湯器にも“寿命”があります。「壊れてから」ではなく「壊れる前」がベストな点検タイミング。
寒い冬に突然給湯器トラブルが起こると大変です。早めの点検・交換で、寒い冬も安心して過ごしましょう。
また、頼んでもいないのに急にやってくる怪しい雰囲気の「無料点検」を謳う業者にも要注意。
ミスターデイクでは山梨で地域密着でリフォームを行っている会社です。給湯器のご相談もお受けしていますのでお気軽にお問い合わせくださいね。
