山梨のドアリフォーム|開き戸の室内ドアを引き戸にするのは簡単?工期やメリットを見てみよう
毎日、当たり前のように開け閉めしている室内ドア。
「開き戸よりも引き戸の方が便利かも…」
そんな風に考えたことはありませんか?
近年は、引き戸へのリフォームが人気を集めています。
特に小さいお子さんやご高齢のご家族がいるご家庭では、より安全で使いやすいドアとして引き戸リフォームを選ぶ方が増えてきました。
今回は、開き戸から引き戸のリフォームについて、工事の流れや工期のこと、そしてどんなメリットがあるかをご紹介していきます。
目次
開き戸から引き戸のリフォームの流れ
はじめに、開き戸から引き戸にするリフォームの流れを見ていきましょう。
1.今のドアを取り外す
まずは、今使っているドアを取り外して撤去します。
2.壁の補強や調整などを行う
開閉時に壁を使ってスライドさせる引き戸は、扉を収納する部分の確保が必要になります。引き戸のタイプにもよりますが、壁に扉を納める場合は壁の補強や調整が必要です。
3.レールの取付と仕上げ
引き戸には、上部にレールを設ける「上吊りタイプ」、そして下部にレールを取り付ける「床レールタイプ」があります。
引き戸の種類に応じてレールを取り付けます。
また、昔の開き戸とのサイズ感の違いで、壁の撤去、枠の調整などで最終的な仕上げに時間がかかることもあります。
引き戸のリフォームの工期目安とは
引き戸のレールの位置や元のドアなど状況によって変わりますが、だいたい1~2日程度が工事期間の目安です。
ただ、壁面に大きな加工が必要な場合や、構造上補強が必要だったりなどの場合には、工期が少し長くなることもあります。
山梨のミスターデイクでも引き戸のリフォームは人気です。まずは、お住まいの状況をチェックし、お客様のご予算やご希望に合うプランをご提示させていただきます。気になる点はお気軽にご相談下さいね。
「開き戸⇒引き戸」のリフォームがおすすめのケース
それでは、どんなケースで引き戸がおすすめかについてご紹介します。
開け閉めを“ラク”にしたい
小さいお子さんがいるご家庭、高齢の方がいるご家庭の場合は、軽い力の開閉ができる引き戸はおすすめです。
開けたり閉めたりの際に壁から扉が飛び出す開き戸と比べると、“ぶつかるリスク”はかなり軽減します。
換気したいときも「半分だけ開ける」という融通がきくので便利です。
収納家具を置くなど空間を有効活用したい
開き戸の場合、「開閉部分」を常にスペースとして確保しなければならないため、家具の配置に制限が出やすいのがネックですよね。
その点、引き戸なら開閉は“壁に沿ってスライド”できるため、ドアの前にも家具の配置が可能です。
「この棚をココに置きたいけど扉が…」というお悩みも、引き戸リフォームなら解決できるかもしれません。
まとめ
開き戸を引き戸への交換は、“使い心地がアップ”と“お手軽さ”を兼ね備えた人気のリフォームです。
特に注目されているのは「開閉のしやすさ」と「安全面」です。
少ない力でも開閉ができ、扉にぶつかる心配も減らせるのでお子様やご年配の方まで家族みんなが快適に使える安心感と魅力があります。
扉の前後も家具置き場にも使えるので、空間の有効活用でも魅力的なドアです。
最近は、デザインのバリエーションがかなり増え、「引き戸なのにおしゃれ!」と喜ばれる方も多いですよ。
洋室、和室のどちらにも引き戸はおすすめできるドアです。
開き戸から引き戸の交換だけでしたら、1~2日程度で工事完了とリフォームがしやすいです。
また、ミスターデイクでは引き戸の交換を含めた内装リフォームがご好評いただいています。
新しい扉にすると同時にお部屋の雰囲気を素敵にしたい…というご要望も多く、最近では壁紙や床材、扉のリフォームをまとめて検討する方も増えてきました。
「我が家の場合も引き戸にできるかな?」
「引き戸と壁紙も変えたら工期はどのくらい?」
などちょっとしたご質問もお待ちしています。
気になる点は、お気軽にお問い合わせくださいね。
