【注意!】こども未来住宅支援事業を使うには!?

こんにちは!

ブログ閲覧いただき誠にありがとうございます。

 

先日、4/9に佐藤が書いたブログ「子ども未来住宅支援事業」の記事ご覧になられたでしょうか?

この事業は非常にお得なので知らないというかたは一度こちらの記事をご覧ください。

↓↓↓

子ども住宅支援事業って?

 

こちらの事業はお得になる事業ではありますがやはりそれなりの条件もあります。

 

今回は佐藤が書いた記事の補足や復習、新たな情報についてお話したいと思います。

 

 

 

1.こども住宅支援事業を使うにあたって

リフォームの場合、子ども住宅支援事業による補助金を受けたい場合どんな方でもお客様自身の条件はございません。

例えば…

リフォーム契約する人(=補助金を受ける人):この記事を見ているあなた

リフォームする場所:実家

実家に住む人:あなたのご両親

 

という場合でも可能です。

もちろん自分が住んでいるところのリフォームでもOKです。

新築の場合、新築に住む人でないと対象にならないので新築程条件が厳しいわけでは御座いません。

ですので自分が住んでいないから該当しないということはないのでご安心ください。

 

2.補助金をもらうための注意点

上記で書いたように誰であろうと子ども住宅支援事業の補助金を受けることができます。

しかし、うまい話には裏があります。

実は補助金を受けたくても受けれない場合があります。

 

それは2点あり1つは補助金金額が5万円以下であることです。

注意して頂きたいのは「契約金額が」ではなく「補助金金額が」5万円以下という点です。

以前契約金額5万円以上だから補助金もらえますよねとお客様から質問がありましたが契約金額ではありませんのでご注意を!

 

どういうことかというと、リフォームするにしてもすべてのリフォーム工事が対象になるわけでは御座いません。

対象となるリフォーム工事があります。

対象工事とはトイレ交換工事やエアコンの工事などがあります。

 

さらに注意して頂きたいのはある一定の性能があることです。

詳しく書くとわけわからなくなると思うのでさらに知りたい場合はこども未来住宅支援事業HPをご覧ください。

この工事それぞれに補助金金額というものが割り振られています。

例えば…

 

一定性能を持っているエアコン工事であれば1台最大24,000円の補助金となります。

つまりエアコン工事を3台すれば5万円以上になり7万2千円の補助金をもらえるということになります。

 

しかし、ここで2つ目のパターンをおはなしします。

それは、必ずしなければいけない工事があるです。

 

必ずしなければいけない工事とは…

①断熱性、防犯性、防音性いずれかが該当するドア、サッシ交換

②断熱工事

③エコ住宅設備の設置

 

ざっくりとこの3点のどれか工事をする必要があります。

工事内容につきましては次回お話ししたいと思います。

 

・必ずしなければいけない工事(例:内窓設置)をしており

・補助金金額が5万円以上

2つの条件を満たしてようやく補助金受給の対象者になるということです。

 

文字だとわかりづらくなりますね(う~ん…)

 

ざっくりまとめると

補助金をもらうには条件がある。

補助金をもらうには必ずしなければいけない工事がある。

最低でも5万円以上の補助額が出るような工事でないと補助金をもらえない。

 

ひとまずこの3点は覚えておきましょう!

 

3.補助上限額について

補助金上限額は基本的には30万円です。

リフォームの場合下限5万円上限30万円となります。

30万ももらえたら嬉しいですね!!!

 

 

でもせっかくなら多く補助金もらいたいなぁ…

なんて思いませんか?

実はとある条件を満たしていると補助金の上限を最大60万まで引き上げることが出来るんです!!!

その条件とはどのようなものか。

 

Ⅰ.「子育て世帯」もしくは「若者夫婦世帯」であること

子育て世帯=子ども住宅支援事業の申請をした時点で2003年4月2日以降に生まれたお子さまがいらっしゃる家庭

若者夫婦世帯=子ども住宅支援事業の申請をした時点で夫婦であることと、夫婦のどちらかが1981年4月2日以降に生まれた方

 

Ⅱ.補助金を受けたい人が既存住宅を購入すること

ここでいう既存住宅とは

①不動産売買契約の締結時に完成から1年以上経過している住宅
②不動産売買契約の締結が2021年11⽉26⽇以降
③売買代⾦が100万円(税込)以上
④リフォーム⼯事の⼯事請負契約の締結が、不動産売買契約の締結から3ヶ⽉以内
⑤⼯事発注者がⅠに該当しない場合、購⼊する住宅が安⼼R住宅

 

…なんだかいろいろとありますね汗

 

大まかにいうと

1.約18歳以下のお子さまがいるもしくは夫婦のどちらかが約40歳以下であること

2.自分たちが住むための中古住宅を購入した場合

この2つの条件を満たしていると60万まで補助金を受けることができます。

仮にどちらかだけ条件を満たしていても45万までの補助金を受けることが出来ます!

 

4.最後に

いかがでしたか?

文章のみですのでいまいちわかりづらい部分もあったのではないでしょうか?

前回佐藤が書いたブログにもありますがこの事業は登録している業者でないと補助金申請すらできないのでご注意ください。

お得な事業ですが細かな条件が色々とありますので気になる方はこども未来住宅支援事業HPや登録業者などに聞いてみてください!

 

 

 

 

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