【社長ブログ】当社は古民家リフォームに注力して参ります
皆様
本日もミスターデイクのブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は、当社が特に力を入れているのが古民家のリフォーム施工についてまとめてみたいと思います。
今後ますます注力して展開して参ります。
なぜ「リノベーション」か
まず当社が立地する山梨県の住宅事情があります。
様々な統計をみますと、山梨県は持ち家比率、戸建て比率が高く、
また築年数が経過した古民家の割合も全国的に高いエリアです。
何より、空き家率は日本一という大変不名誉な称号を戴いております。
実際、お客様からも、「親世代から譲り受けた住宅に住みたいが経年劣化が激しくて住めない」
「子供と二世帯住宅にしたいので大幅に改装したい」というお問合せは多数寄せられております。
いまや空き家は全国的な社会問題であり、中でも山梨県はその重症度が全国トップレベルです。
これは不名誉なことである一方で、それだけ解決すべき幅が大きいことをも意味し、
つまり空き家や古民家を再生利用することによるプラスのインパクトも全国トップレベルに高い
ということでもあります。
※以下のサイトや記事をご参照下さい
空き家率日本一の山梨県で空き家活用ビジネス！
空き家率日本一、返上ならず〔敗軍の将、兵を語る〕
新築と大型リフォーム、両方出来る業者が必要
もう1つの理由は当社のビジネスモデルにあります。
実は古民家再生のお問合せを下さるお客様の多くは、最初から再生＝リフォームと決めはいらっしゃいません。
古民家を解体して新築を建てるか、資産を残したままリノベ＝再生にするか。
この2つを立地や予算、様々な住宅機能などを総合的に考えてからご決断されるケースがほとんどです。
私たちはそのお客様のお声に真摯に耳を傾け、よりご満足を頂ける選択をお勧めております。
リノベ、リノベと連呼していますが、実際には解体→新築として請け負うケースも多くあります。
何れの選択ををするにしても大事なことは、お客様に対峙している我々業者が、
リノベーションと新築、どちらでも対応できること、です。
サラの土地に新しく住宅を建てる新築事業と、水廻りや外壁などの施工を請け負うリフォーム事業、
この2つを手掛けるのが当社の特徴です。事業規模的にも両方が半分ずつで、担当社員メンバーもそれぞれ半々です。
このような特徴を持つ当社だからこそ、それぞれの専門的な観点から、かつ客観的にお客様にご対応することが出来ます。
尚且つ、リノベーションを選択なさるお客様となれば、それは古民家や空き家の再利用という社会問題の解決の一翼を
担うことともなり、当社としてもより強い使命感を持って事に当たることが出来ます。
最後に
当社は今後も、地域のお客様のご要望に耳を傾け、専門的かつ客観的な視点からお客様にベストなご提案を
差し上げることが出来るよう精進して参ります。また5月には古民家再生の現地見学会も開催致しますので、
またこのHPでご案内差し上げます。
これからもミスターデイクに益々ご期待頂ければと思います。
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