[山梨・甲府の屋根リフォーム]屋根修繕はいつやるべき?こんなタイミングに検討してみよう
はじめに
いつもご閲覧ありがとうございます。
屋根はお家の高い部分にあって目につきづらく、修繕の必要性があるのに放置しているケースもあります。ちょっとしたダメージに見えても実は広範囲だったり、劣化が進行して大がかりな修繕になるケースもあります。
「屋根修繕は費用が高いから…」
「ちょっと色褪せしているけど雨漏りしていないし」
「錆があるけど小さいから大丈夫そう」
など、何かしらの異変があれば早めの修繕が大切です。
できるだけ早めに屋根リフォームをおすすめします。
今回は、屋根修繕のタイミングとも言えるサインをいくつかご紹介します。
①:雨漏りしている
雨漏りしている場合は、早急に修理しましょう。
「雨のたびに毎回雨漏りが起こるわけではない」
「ちょっと垂れている程度だしバケツを置けば大丈夫そう」
など、放置して様子を見ても雨漏りの根本的な原因は解決しません。
できるだけ早く雨漏りの原因を見極め、対応することが大事です。
屋根材が劣化して雨水が浸入しているケースの場合、木材に水が浸みこんでいるかもしれません。家の内部は通気性も悪く、木材が湿気で腐食するころもあります。家の強度がかなり落ちて危険、シロアリ・カビも発生して不衛生です。
また、雨漏り原因は屋根だけではなく、外壁やベランダからの雨漏りすることもあります。お住まいを守るためにも早めに修繕を進めましょう。
②:屋根にひび割れ、傷みがある
屋根材にひび割れや傷みを発見したときも屋根修繕タイミングです。
基本的に、屋根にひび割れがあった場合でも、屋根材の下の“防水シート”が傷んでいなければ防水性は一応保たれています。ただ、本来は屋根材の下にある防水シートが、屋根材のひび割れによって雨風にさらされダメージを受けているかもしれません。
急速に劣化し、防水性が弱くなるとそのうち雨漏りが起こる可能性もあります。
屋根のひび割れ、傷みを放置すると、台風などで屋根材が剥がれるかもしれないので注意しましょう。できるだけ早く、修繕をすることをおすすめします。
②:屋根にひび割れ、傷みがある
屋根材の耐用年数を超えているときも修繕のタイミングです。
屋根材ごとに耐用年数は異なります。
たとえば、陶器瓦は寿命が50年以上と長い屋根材です。長寿ということで安心しがちですが、メンテナンスは必要です。
特に昔の家に施工された瓦は、“瓦のずれ”や、瓦を固定している“漆喰の傷み”が起こっていることがあります。屋根材自体は耐久性が高いですが、メンテナンスがいらないわけではありません。定期点検により劣化を見極め、必要に応じて修繕も必要です。
お住まいの屋根材が何なのか、耐用年数がどのくらいかは、なかなか分かりづらいですよね。
ミスターデイクでは、点検を兼ねて屋根修繕のご依頼をお受けしています。まずは、お気軽にご相談ください。
④:色褪せしている、カビが生えている、錆がある
屋根の色あせやカビ、錆があるときも、修繕を検討するタイミングです。
色褪せは、紫外線や雨などの刺激により“塗装の防水機能”が失われつつある状態です。初期の色褪せなら塗装だけで済むかもしれませんが、進行すると屋根材自体にダメージが起こっていることもあります。また、錆を発見しても「そんなに広がっていない」と様子見をしている方も見受けられます。
実は、錆は風などで飛ばされることで、本来何ともないところに移る「もらい錆」という現象もあります。放置をしていると、いずれ広範囲に広がるため、早めの補修が必要です。ダメージが進むと塗装では対応できず、張り替えなどしなければならないかもしれません。
まとめ
屋根の上はハシゴで上らないかぎり、地上からは見えずセルフチェックが難しいです。異変があっても分かりづらく、劣化を見過ごしている可能性があるため定期的な点検が大切です。また、雨漏りなど目立った異変がないからと放置している人もいますが、台風などで剥がれ落ちるリスクもあるので注意しましょう。
プロの点検なら「見た目のダメージ」はもちろんですが、現在の状況に応じて起こりうる可能性まで指摘してもらえます。
山梨のミスターデイクでは、お客様の屋根のご不安についてのお問い合わせをお受けしています。
「今修繕した方がいい?」
「どんな方法があるの?」などお気軽にご相談ください。
