【山梨で雨樋の補修】こんな時期だから点検を！
こんにちは！
この前の大雨大変でしたね…
最近のお問い合わせは大雨による被害に対しての修繕でひっきりなしです。
その中で特に多いのが「雨樋」です。
どのお家にもついていますが、手が届かない・目につきにくいせいで雨樋に枯れ葉等つまっていても気づくことがあまりありません。
実はこのつまりや汚れが原因で壊れてしまうことが多いんです。
今回は「雨樋」についてお話したいと思います。
1.そもそも雨樋って何？
雨樋とは屋根から流れてくる雨水等を受け止め、最終的に地面に流していくものです。
この部分が壊れてしまうことが多いんです。
上のイラストの通り雨水等を受け止める部分であること、この水を一か所に集めて地面に流す通り道となっています。
2.雨樋がないとどうなるの？
雨樋がないと雨水などを受け止めることができないので屋根の傾斜によっては勢いのついた水が上から落ちてくることになります。
極端かと思いますが例でいうとバケツに入った水を上からかぶる形になります。
それがずっとつづく形はいやですよね？
また、勢いがあるということはその分水が落ちてきた時の威力もあるので場合によっては痛みも感じるかもしれませんね。
仮に壊れていなくても雨樋が詰まっていると同じようなことが起こります。
3.雨樋が壊れる原因
雨樋が壊れる原因についてですが
一番は「枯れ葉などごみが詰まりその蓄積による重さに耐えれなくなった時」です。
雨樋にも耐えれる重さというものが有ります。
雨樋にも月日が経つごとにやはり汚れていきます。
その汚れを定期的に掃除すると持ちはよくなります。
しかし、最初の方にもお話ししたように雨樋を定期的に見ることはあまりありません。
なぜなら見るにしても脚立を使わなければいけなかったりそもそも見ることが出来なかったりと高い位置にあるからです。
そのため定期的に見るにしてもなかなかできず結局…なんてことが大体です。
4.対策
ではどうすればいいこというとやはりと言いますか業者に確認してもらいうことが1番です。
平屋であれば脚立を使ってみることできますが2階建てになるとどうしても見ることができません。
みるだけであればドローンを使って撮影すれば大丈夫ですが掃除もするとなるとやはり業者に依頼が一番です。
自分たちで出来る方法が！？と思った方々申し訳ございません。
安全を考えるとやはりこれが一番なんです…
ですがこの清掃をするとしないとでは違うのは間違いないんです。
台風が去った後にいちど雨樋の確認してみるといいですよ。
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