[山梨×窓リフォーム]窓補助金を使ってお得なリフォームをしよう
目次
はじめに
いつもご閲覧ありがとうございます。
リフォームをする際にぜひとも注目したいのが国や自治体の補助金です。
2024年度に引き続き、2025年度も窓リフォームに関する補助金があります。補助金を受けて自己負担を少なくできればコスパの良いリフォームが叶うとともに、お住まいも快適になるのがメリットです。
窓リフォームを検討中の人は、補助金を使ってご検討ください。
窓リフォームで使える「先進的窓リノベ2025年事業」とは?
先進的窓リノベ事業は「断熱性を高めるリフォーム」で使える補助金制度です。
どんな工事で使えるの?
窓リノベの補助金事業は、一般家庭から排出される「CO2排出量」を削減し、国全体の省エネに結びつける目的で行われています。
高性能な窓の設置、リフォームをする場合に申請できる補助金制度です。ガラス交換や内窓設置、窓交換など一定の基準を満たすことで補助金の対象になります。
性能の良い窓にできれば家の断熱性が高くなり、“省エネ化”が可能。地球にとっても優しい環境になります。
交付申請期間
令和7年3月下旬頃(予定)から令和7年12月31日です。ただ、申請状況によって締め切りは早まることもあります。
消費者にとっては補助金を受けて、寒さや暑さが解消でき、結露対策にもなって快適。これまでも同様の補助金制度がありましたが、やはり人気です。
申請に関する注意点
補助金交付申請は、「窓リノベ事業者」として登録している施工業者によって行われます。
消費者自身が自分で申請手続きをすることはありません。
ただ、窓リノベ事業者登録をしていない施工業者に窓リフォームを依頼すると、せっかくの補助金が受けられないことになるので注意が必要です。
「補助金を受けて窓リフォームをしたい」という場合は、問い合わせの際に補助金を受けたいことと事業者登録の有無を確認しましょう。
一戸あたりの上限
補助金の金額ですが、一戸当たり最大で200万円の補助金を受けることができます。
「内窓設置」の場合を例にとってご紹介します。
1ヶ所につき、
・内窓のサイズが大⇒26,000~106,000円
・内窓のサイズが中⇒18,000~72,000円
・内窓のサイズが小⇒12,000~46,000円
というように数万円の補助金が受けられます。
金額に幅があるのは窓の性能区分の違いです。
たとえば、
・150,000円の工事費
・補助金額を44,000円
とすると、1ヶ所あたりの自己負担が「106,000円」で済むことになります。
人気の窓リフォームは「内窓」
窓リノベ対象工事のうち、人気があるのが内窓設置です。
既存の窓をそのまま、内側に新しい窓を設置する方法のため、比較的工事が簡単に終わります。二重になって冬は暖かくなり、防音効果も期待できます。
古い窓の隙間風にお悩みの人は、補助金で自己負担をおさえられるうちに検討してみてはいかがでしょうか。
「せっかくやるなら家全体の窓を新しくしたい」という方もいるかと思いますが、内窓設置なら窓交換よりも安くでき、施工期間も短くて済みます。
家の規模、窓の数にもよりますが、1日で終わることもあるのでおすすめです。
ただ、「補助額が5万円以上である」という条件を満たす必要があります。
たとえば、「小さいサイズの内窓を1ヶ所だけ」というケースでは補助金額が5万円以下となるため申請ができません。
補助金額が5万円以上となるように、
「数か所の内窓設置+玄関ドア交換」
「お住まい全体に内窓設置」
など複数の工事箇所をご検討される方が多いです。
まとめ
近年、窓の性能は昔と比べると格段に高まっています。
「窓の結露がひどい…」
「冬になると寒い」
「エアコンが効いていない感じがする」
などは、性能が劣った窓が原因かもしれません。
窓のリフォーム方法はさまざまですが、「内窓設置」は特に施工しやすく工期も短いので多くの人に検討されている方法です。内窓で二重の窓にすると外気の影響を受けづらく、「冬に暖かくなった」「断熱性が高まった気がする」という声も多く聞かれます。
補助金を受けることで実質負担も減るので、この機会にオトクなリフォームが可能です。
ただし、補助金は国の予算の上限に達すると、申請もすぐに終わります。「やってみたいけれどどうしようか」と先延ばししているうちに、申請終了となると補助金が受けられなくなります。
「補助金を使って窓リノベをしたい」「我が家の窓は内窓?窓交換?どっちがいい?」など窓リノベに関するご相談はミスターデイクでもお受けしています。お気軽にお問い合わせください。
