〔山梨県×安全大会〕第9回ミスターデイク安全大会
はじめに
皆様いつも大変お世話になっております、踊れるデブ 大竹です。
お腹が邪魔過ぎて、ブレイキング(ブレイクダンス)の基本技である「チェア」が出来なくなりました(´;ω;`)ウゥゥ
チェアとは、自分の手のひらを地面につけて、肘の部分をお腹または腰のあたりにくっつけて、全体重を片手だけで支える技です。(※どんな状態なのかは、検索してみてください)
私、子供のころはクラスで身長が一番小さく、『前ならえ』は両手が腰の人でした。
小食でもあり、でかい子へのあこがれがありました。太っていても、自分にはないかっこよさを感じていました。
親戚からも、「もっと食え!」と言われ続け、たくさん食べられる人へのあこがれもありました。
大人になってから、ようやく人並み以上に食べることが出来るようになり、バクバク食べるのとダンスを行った結果
30台になってから巨大化が始まったというわけです。
今でも、「おいしそうに食べる」「気持ちよく食べる」「たくさん食べる」ということが基本にあり、巨大化は止まることがありません…w
安全大会を行う背景
令和5年における、熱中症での死者数は1651人(業種関係なく)
近年のはしご等における作業中での落下死亡事故は毎年約30人(建設業)
昭和47年に制定された、労働安全衛生規則(略して安衛則)の発布により、毎年のように死亡事故は減っているものの
建設業における死亡事故は毎年300例ほど起こっている、悲しい実情です。
万が一、死亡事故が起こりましたら
死傷者本人はもちろん、そのご家族の悲しみは例えようもありません。
お施主様も、自分の住む家で人が亡くなったとなると、けっして気持ちよく生活できないことでしょう。
工事の指導監督をしている元請け会社にも、
刑事責任・民事責任・行政責任・補償上の責任・社会的責任
といったような、様々な責任が発生いたします。
労働災害は、発生させた本人・元請け・お施主様
誰も幸せにならない、悲しい事故です。
そこで、万に一つでも労働災害を発生させないようにするためにも、定期的に
元請け会社・職方・職人・営業・事務・などなど…
建設にかかわっているすべての人々で勉強し、安全に作業を行うことを再認識する場なのです。
安全大会
2025年5月16日
中央市山の神にある「流通センター」様の会場をお借りして、安全大会を行いました。
皆さん真剣に労働災害防止のお勉強をしてくださいました。
職人の皆さんは、ベテランの方がとても多く、耳にタコができるぐらい「災害防止」について聞いてこられていますが
だれも、馬鹿にすることなく、居眠りすることもなく、とても充実した安全大会だったと思います。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとう御座いました。
