[山梨・甲府×窓リフォーム]開け閉めが大変な窓の理由やリフォームのおすすめ
目次
はじめに
いつもご閲覧ありがとうございます。
昔ながらのお住まいでは、窓の開閉がスムーズにいかないことも多いのではないでしょうか?
「きつい」「ガタガタする」「変な音がする」「重い」などの窓の不具合は、開閉時のストレスだけでなく、ケガのリスクにもつながります。力任せの開閉をして不具合を放置する方も多いですが、実は窓が歪み隙間ができて断熱性が悪くなっているケースもあります。開閉のしづらさから換気もせず、お住まいのカビを発生させるリスクもあるでしょう。
窓の開け閉めが大変だと快適とは言えませんよね。少しでも早めのリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
今回は長く使っている窓の開閉が大変になる理由などについてのお話です。
窓の動きが“きつい・重い・ガタつく”のはなぜ?
年数が長くなると窓の動きが悪くなることがあります。その理由についてご紹介します。
原因①:戸車が破損している
築年数の古い家屋で窓の動きが悪くなっているのは、戸車の破損が原因のこともあります。戸車は窓の下にある小さな車輪ですが、寿命があります。15年20年と過ぎると動きが怪しくなってくる傾向です。
原因②:何かが詰まっているのかも・・・
レールのところに何かが詰まって、開閉時の動きを悪くしている可能性もあります。
ゴミや砂埃、石、落ち葉などが雨風に乗ってレールを汚しているかもしれません。ゴミが詰まったまま開閉を続けると、窓の動きが悪くなるばかりか、破損にもつながってしまいます。
原因③:歪みかも
築年数の古い家ともなるとお住まい全体に歪みや不具合が生じてきます。
日本の家は木造住宅が多く、木が収縮して歪んでくるケースもあります。また、揺れが建物に歪みを生じさせている可能性も少なくありません。立地によっては、お住まいの近くをトラックなど大型車両が通ったときに、わずかに揺れを感じることもあるのではないでしょうか。
それに、日本では地震も多いです。
長年、少しずつ揺れが起こって歪んでいる可能性も考えられます。
山梨のデイクの家でも、「窓の開閉がしづらくなった」というご相談をいただくことがあります。築年数が古く、スムーズな開閉ができなくなったといなど、窓の開閉で気になる際はお気軽にお問い合わせください。
窓の動きが悪いときに改善できる?
開閉しづらくなったときに試したいのは次の方法です。
レールの掃除をする
「レールの掃除をしたことがない」という場合には、掃除機やホウキなどを使って、砂、ゴミを取り除いてみましょう。ゴミの詰まりが原因で窓がガタついている場合は、掃除後に復活することもあります。
戸車の交換
戸車が故障している場合は、交換により改善できる可能性があります。窓の開閉の頻度にもよりますが、毎日のように換気をする場合などは5年も経たないうちに戸車が劣化しているかもしれません。
戸車の交換はDIYできるのでは…とご自分でチャレンジしようとする方もいるようです。しかし、重量のある窓ガラスを外したり取り付けたりは大変危ないです。それに、古いお住まいのサッシと同じサイズの戸車を市販で見つけるのは難しいでしょう。
「本当に戸車が原因なのか」も見極めるために、プロへの相談が大切です。
窓の動きがきついと感じたら早めの対処を
窓の動きが悪いのに無理して開け閉めすると、もっと不具合が大きくなる可能性があります。無理に開閉を続けると、さらに不具合が加速し壊れることもあるでしょう。それに、無理に開けようとするとパワーが必要で無理な体勢になり、ケガをする可能性もあります。
いずれ、カギも閉まらなくなるかもしれないので防犯性も劣るかもしれません。
ちょっと蒸し暑くて換気したいとき、部屋のこもったニオイを出したいときなど、日常的に換気をしたい瞬間は多々あります。そんなとき開閉のしづらさはストレスです。早めに対処しましょう。
戸車の交換やレールの掃除など、開閉の不具合を和らげる方法はあります。ただ、古い窓はレールが傷ついていたり、窓枠が歪んでいることもあり、窓交換リフォームをおすすめします。
山梨のミスターデイクでは、窓リフォームのご相談をお受けしています。気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
