【山梨×リフォーム】点検商法の新たな手口
こんにちは。
今回は(リフォーム)点検商法の主な3つの手口について書いてみたいと思います。
点検商法とは?
主な手段は訪問で突然作業服を着たそれっぽい人が「近所で工事をしていたらお宅の屋根の板が剥がれてるが見えた」と言ってやって来る→次に「よかったら点検してあげましょうか?」となる→もし「じゃあお願いしようかな」なんてことになったら→屋根に上がり点検だか何だかをして下りてきます→そしてこうのたまいます「いやぁ、かなりひどい状態ですねぇ、修理しないと大変なことになりますよ」と不安を煽り(多くの場合は)全く必要のない(壊れてもいない)屋根の修理やリフォームの契約をさせられる→というもの。
手口
その代表的な手口(手段)は先ほども書きました・・・
屋根
圧倒的に多いのが「屋根」です。
その理由は「見えないから」です。
屋根に上らなければ見えないのをいいことに「あることないこと」を言ったり「違う家の屋根の壊れた写真」を見せたり、ひどい場合は自ら壊して「ほら壊れてますよ」といった自作自演をすることもあります。
床下
次は床下。
屋根と違い外からは見えませんが「無料で点検してあげましょうか」などと突然訪問してきたり、屋根の点検をきっかけに「ついでに床下も見てあげましょうか?」といった方法で床下に入り「〇〇が△△ですよ」と必要のない工事契約をさせられます。
給湯機
最後は給湯器。
メーカーや自治体の依頼を受けたと嘘を言い「給湯器の点検にうかがいます」と電話をかけてきたり、これまた屋根の点検をきっかけに「給湯器もそろそろ替えた方がいいですねぇ」と言って(おそらく通常より高めの値段で)工事契約をさせられます。
被害に遭わない為に
まず屋根や床下について突然やってきて「点検してあげましょうか」というのは99.9%は詐欺(点検商法)だと思ってください。
ですので・・・
①きっぱり断る(これが一番)。
②屋根に上らせない、床下に入らせない(それは相手の思うつぼ)。
③指摘されたことについて不安に感じたなら、その業者ではなく「以前利用したことがある業者」「知ってる業者」「その地域や全国的に名の知れてる会社」「家を建てたハウスメーカー」に相談して下さい(大抵は「何も異常ありませんよ、おそらく点検商法ですねぇ」という話になると思います)。
給湯器でメーカーや自治体に依頼を受けたと偽った点検を受けてしまった場合は・・・
①契約しない(指摘内容に不安を感じたら「知ってる業者、工事をした会社やメーカー」に相談しましょう)。
②「メーカー(や自治体)の依頼を受けた」と言った場合はそのメーカー(や自治体)に確認する。
③(もし契約してしまった場合等は)消費者センターに相談したり(可能な場合は)クーリングオフを活用する。
いわゆる振り込め詐欺や特殊詐欺と同様「その場では契約しない」「家族等に相談する」といった対応をしましょう。
以上「点検商法の3つの手口」についてでした。
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