山梨×浴室暖房
目次
浴室取替工事で失敗しない!浴室暖房の選び方|種類・機能・選ぶポイントを解説
浴室を新しくする「浴室取替工事」。
ユニットバスのデザインや浴槽、壁・床の色などを選ぶのも楽しみの一つですが、実は一緒に考えておきたいのが**「浴室暖房」**です。
特に冬の寒さが厳しい地域では、浴室の寒さ対策は快適性だけでなく、ヒートショック対策という面でも重要です。
今回は、浴室取替工事の際に知っておきたい浴室暖房の種類と選び方のポイントを分かりやすくご紹介します。
浴室暖房は「暖めるだけ」ではありません
浴室暖房というと、
「冬にお風呂に入る前に暖めるもの」
というイメージがあるかもしれません。
しかし、最近の浴室暖房乾燥機には、暖房以外にもさまざまな機能があります。
例えば、
- 浴室を暖める「暖房」
- 浴室内の湿気を排出する「換気」
- 洗濯物を乾かす「乾燥」
- 夏場に浴室を涼しくする「涼風」
などです。
せっかく浴室を新しくするのであれば、普段の生活スタイルに合った機能を選ぶことが大切です。
浴室暖房を選ぶ3つのポイント
① 暖房だけ?それとも乾燥機能も必要?
まず考えたいのが、「どこまでの機能が必要か」です。
暖房をメインにしたい方
「冬のお風呂が寒いから暖めたい」
という目的であれば、暖房機能を重視して選ぶ方法があります。
入浴前に浴室を暖めておくことで、寒い浴室に入るときの負担を減らせます。
洗濯物も乾かしたい方
一方、
「浴室で洗濯物を乾かしたい」
という方には、浴室暖房乾燥機がおすすめです。
雨の日や花粉の時期、外に洗濯物を干せないときにも活用できます。
「暖房だけ欲しい」のか、「乾燥まで使いたい」のか。
ここを最初に決めると、必要な機種を選びやすくなります。
② 電気式?温水式?
浴室暖房には、大きく分けて電気式と温水式があります。
電気式
電気を使って暖房するタイプです。
比較的導入しやすく、浴室リフォームと一緒に設置を検討しやすいのが特徴です。
「浴室だけ暖めたい」
という場合にも選択肢になります。
温水式
給湯器などで作った温水を利用して暖房するタイプです。
浴室暖房だけでなく、床暖房など他の暖房設備と組み合わせて使うケースもあります。
ただし、既存の設備や給湯器との組み合わせによって、工事内容が変わる場合があります。
そのため、現在のお住まいの設備を確認したうえで選ぶことが大切です。
③ 浴室の広さや住宅の条件も重要
浴室暖房は、単純に「一番大きな機種を付ければいい」というものではありません。
浴室の広さや断熱性能、窓の大きさなどによっても、暖まり方は変わります。
例えば、
- 浴室の広さ
- 窓の大きさ
- 浴室の断熱性能
- 天井の形状
- 現在の換気設備
- 給湯器など既存設備
などを確認する必要があります。
そのため、浴室暖房を選ぶときは、カタログの機能だけで判断せず、実際の浴室の条件を確認することが重要です。
「浴室暖房があれば安心」だけではありません
浴室の寒さ対策では、暖房機器だけでなく、浴室そのものの断熱性能も重要です。
例えば、
- 浴室・浴槽の断熱
- 窓の断熱
- 浴室ドア
- 床の冷たさ対策
- 浴室全体の保温性能
などです。
せっかく暖房を設置しても、浴室から熱が逃げやすければ、暖房効率が悪くなってしまいます。
そのため、浴室取替工事では、
「暖房機器」+「浴室そのものの断熱」
という視点で考えることをおすすめします。
ヒートショック対策としても浴室の寒さを考える
冬場の浴室で気を付けたいのが「ヒートショック」です。
暖かいリビングから寒い脱衣所・浴室へ移動し、その後、熱いお湯に入ることで、急激な温度変化が身体に負担をかけることがあります。
そのため、
「浴室を暖かくする」だけでなく、「脱衣所も含めて温度差を小さくする」
という考え方が大切です。
浴室暖房を検討するときには、脱衣所の暖房や断熱についても一緒に相談してみましょう。
※浴室暖房はヒートショックを完全に防ぐものではありません。持病がある方や高齢の方などは、入浴方法についても十分な配慮が必要です。
浴室暖房は「必要な機能」で選ぶのがおすすめ
浴室暖房を選ぶときは、価格だけで決めるのではなく、
「自分の家では、どんな使い方をするのか?」
を考えることが大切です。
こんな方は「暖房重視」
- 冬のお風呂がとにかく寒い
- 入浴前に浴室を暖めたい
- 洗濯物の乾燥機能はあまり使わない
こんな方は「浴室暖房乾燥機」がおすすめ
- 浴室で洗濯物を乾かしたい
- 雨の日にも洗濯したい
- 浴室の湿気対策もしたい
- 暖房・換気・乾燥をまとめて使いたい
浴室取替工事のタイミングだからこそ、まとめて検討
浴室暖房は、後から追加することもできますが、浴室取替工事のタイミングで一緒に検討するのがおすすめです。
新しいユニットバスに合わせて、
- 浴室暖房
- 換気設備
- 浴室の断熱
- 窓
- 脱衣所の暖房
などをまとめて考えることで、より快適な浴室にできます。
「浴室暖房を付けた方がいいのか分からない」
「暖房と乾燥機、どちらを選べばいい?」
「今の給湯器で温水式は使える?」
など、分からないことがあれば、現在の浴室や設備を確認したうえで検討することが大切です。
まとめ
浴室暖房を選ぶときは、単純に価格や機能の多さだけで決めるのではなく、
① 何のために使うのか
② 電気式・温水式のどちらが合うのか
③ 浴室の広さや断熱性能に合っているか
この3つをポイントに考えてみましょう。
そして、浴室の寒さ対策は暖房機器だけではありません。
「暖房+断熱+脱衣所の温度対策」
まで考えることで、冬でも快適に入浴できる浴室づくりにつながります。
浴室取替工事をご検討の際は、ぜひ浴室暖房についても一緒にご相談ください。

