【山梨×リフォーム】トイレ温水便座の「貯湯式」「瞬間式」ってナ~ニ?
こんにちは。
今回はトイレの温水便座(TOTOなら“ウォシュレット”のようなお尻洗浄機能付き便座)の「貯湯式(ちょとうしき)」と「瞬間式(しゅんかんしき)」について書いてみたい思います。
そもそも「貯湯式」と「瞬間式」って?
先日トイレをご検討中のお客様より「貯湯式(ちょとうしき)」と「瞬間式(しゅんかんしき)」についてご質問がありました。
あくまでも個人的感想ですが・・・この質問は結構レア(他の質問と比べると少ない)感じがします。
そもそも「あれ?自分の家のトイレってどっちだっけ?」ってな具合であまり気にしてません(私だけ?)。
トイレの温水洗浄便座(TOTOはウォシュレット、LIXILはシャワートイレという商品名)は洗浄するときに温かいお湯を使います。
そのお湯の作り方に大きく分けて2種類あり、それが・・・「貯湯式」と「瞬間式」です。
というわけで、それぞれの特徴について見て行きましょう。
貯湯式=あらかじめお湯を作っておく
「貯湯式」は、その名前の通り、タンクの中に温水を貯めておくタイプです。
使う前から一定量のお湯を温めておき、洗浄するときにタンクから温水を出します。
イメージとしては、電気ポットに近い仕組みです。
「使うときにすぐ温かいお湯が使えるよう、あらかじめ準備しておく」という考え方ですね。
瞬間式=使うときにお湯を作る
一方の「瞬間式」は、洗浄するときに水を温めて、その場で温水を作るタイプです。
必要なときに必要な分だけお湯を作るため、貯湯式のような大きな温水タンクを基本的に必要としません。
こちらは、使うときにお湯を沸かす「瞬間湯沸かし器」のようなイメージです。
貯湯式のメリット・デメリット
次はそれぞれのメリット・デメリットです。
まずは「貯湯式」。
メリット① 本体価格を抑えやすい
貯湯式は、瞬間式と比較すると、比較的リーズナブルな製品が多いのが特徴です。
「温水洗浄便座を導入したいけれど、できるだけリフォーム費用を抑えたい」という方には候補になりやすいでしょう。
トイレ本体や内装、手すりなど、ほかにもリフォームしたい場所がある場合は、便座にかける予算とのバランスを考えることも大切です。
メリット② 一般的な家庭なら十分使いやすい
家族が使う一般的なトイレであれば、貯湯式でも快適に使用できるケースが多くあります。
「高機能な便座までは必要ない」「基本的な温水洗浄機能があれば十分」という方なら、貯湯式は検討しやすい選択肢です。
デメリット 連続使用ではお湯が不足することがある
貯湯式には、タンクに貯めておけるお湯の量に限りがあります。
そのため、短時間に何人も続けて使用するなど、長時間温水洗浄を使うと、お湯が不足して温度が下がる場合があります。
普段の使い方では気にならなくても、家族が多いご家庭では確認しておきたいポイントです。
瞬間式のメリット・デメリット
「瞬間式」はどうでしょう。
メリット① お湯切れを気にしにくい
瞬間式は、必要なときに水を温めて温水を作ります。
そのため、貯湯式のように「タンクのお湯を使い切ってしまった」という心配が少なく、連続して使用する場合にも向いています。
家族が多いご家庭や、来客が多いご家庭ではメリットを感じやすいでしょう。
メリット② 省エネ性を重視した製品が多い
瞬間式は、使わないときにタンク内のお湯を保温し続ける必要がありません。
そのため、節電を重視したい方から選ばれることがあります。
ただし、実際の消費電力量は、製品の省エネ性能や使用時間、設定温度などによって変わります。
「瞬間式だから必ず電気代が安い」と考えるのではなく、年間消費電力量などの製品スペックを確認して比較することが大切です。
デメリット 本体価格が高めになりやすい
瞬間式は、使用時に水を温めるための機能が必要になることから、貯湯式と比べて本体価格が高めになる傾向があります。
初期費用をできるだけ抑えたい場合は、貯湯式と比較して検討するとよいでしょう。
結局、どちらを選べばいい?
「貯湯式と瞬間式、どっちがおすすめなの?」
これは、トイレをどのように使うかによって変わります。
貯湯式がおすすめなのはこんな方
- できるだけ初期費用を抑えたい
- 温水洗浄便座を標準的に使えれば十分
- 家族が少ない
- 連続して長時間使うことがあまりない
- シンプルな機能で選びたい
瞬間式がおすすめなのはこんな方
- お湯切れを気にせず使いたい
- 家族が多い
- トイレを続けて使用することが多い
- 省エネ性を重視したい
- 本体価格よりも使い勝手を優先したい
まとめ
温水洗浄便座の「貯湯式」と「瞬間式」は、簡単に言えば・貯湯式=お湯を貯めておくタイプ・瞬間式=使うときにお湯を作るタイプ
という違いです。
どちらにもメリット・デメリットがあり「どちらが絶対に優れている」というものではありません。
初期費用を抑えたいなら貯湯式、連続使用や使い勝手・省エネ性などを重視するなら瞬間式というように使う方のご事情や好みで選ぶということになるのではないでしょうか。
以上トイレの温水便座「貯湯式・瞬間式」についてでした。
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